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栃木中医薬研究会の活動

栃木中医薬研究会は、1988年に県内の薬局・薬店13店でスタートし、2021年現在、16店が加盟しています。

主な活動は中医学の勉強と県内における普及活動です。
月に1度の定例会では国内外の様々な講師を招き、本場中国の医学「中医学」と漢方薬「中成薬」を勉強しています。中医学の基礎から現代の病床に対する中医学的なアプローチを学ぶこともあれば、症例検討などを通した意見交換など活発に行われています。

また、健康セミナーや健康講座を通して県内での中医学の普及に努めています。
季節の養生法や不妊、健康長寿などテーマを絞った講演会・セミナーを開催し、多くの方にご参加いただいております。

今後も会員各自が情報発信していくとともに、中医学の勉強を重ね県民皆様の健康に寄与していけるよう活動していきたいと思います。

日本中医薬研究会及び栃木中医薬研究会活動の歴史

1986年 中国・北京人民大会堂で創立大会を開催。
1987年 1月1日、日本中医薬研究会発足。
消費者キャンペーン「抗老防衰キャンペーン」を開催。13000人の参加。
1988年 第1回全国大会を京都で開催。
全国31番目の地区として会員13名で栃木中医薬研究会が発足。
1989年 消費者キャンペーン「アレルギーと中国漢方」を開催。
1990年 消費者キャンペーン「血液サラサラ、丈夫な血管」を開催。
1991年 血の流れをサラサラにする中成薬「冠元顆粒」を新発売。
北京中医医院内に北京中医薬研修センターがオープン
1992年 老人性痴呆と中医学フォーラムを東京で開催。
小児プロジェクトチーム発足。
1993年 中国大使館経済商務処より中成薬功労の感謝状贈呈を受ける。
中国・ハルピン市平房区少年児童文化センターに協力支援、完成。
全国6会場で「シンポジウム 脳の老化と中国漢方」を開催。
1996年 創立10周年記念の第5回全国大会を横浜で開催。
1998年 「女性の健康と中国漢方フォーラム」を横浜・東京で開催。
2002年 家庭に役立つ健康講演会
「アグネス・チャンさんと猪越や恭也先生の漢方と食で丈夫で長生き」
全国15箇所で開催。
2004年 「血管力をつければ病気は治る」
富山医科薬科大学助教授 横沢隆子著が発売される。